ほっこりライフ&のんびりワーク

55歳にしてハケンの品格修行を始めました。
ただいま限りなく1型糖尿病の治療中。

アフィリエイト出戻り1年目。 ただいま、苦戦真っ只中。
派遣、アフィリエイト、ノマド、クラウドワーカー時々コーディネーターと色々やってます。休業中だけどインストラクター歴 約10年です。
Twiiter:https://twitter.com/samy_totoro
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1型糖尿病

インスリンクーラケースorバック

7月に入り本格的な夏日に。
毎日家族がお弁当を持っていくけど、
保冷剤を入れ忘れると
「ママ、おかずが匂ったよ」
「保冷剤入れたらぜんぜん大丈夫だったよ」
なんて会話が交わされる。
保冷剤がないとお弁当も結構きついい季節。
そろそろ保冷バックも必要だよね。
一番遠出のダンナはすでにスリム型の保冷バックに
保冷剤2個使いである。

お弁当と一緒で
この時期保冷剤が欠かせないのがインスリン注射。
お出かけの時は好きな保冷バックに保冷剤入れて
スリムな注射ポーチに入れて持ち歩く。

[ルートート] ROOTOTE ルートート サーモキーパー
結構おしゃれでいいなぁ。

フリオのインスリンクーラなら持ち物がすっきりしていいね。











1型糖尿病になっちゃった

すっかりほこりをかぶってしまったこのブログ。
2005年5月だから10年近くほったらかしてしました。

なぜほったらかしたかというと、叔父に仕事手伝ってと言われたのが運の尽き。
ほぼ10年前、電話番だけのパートのおばさんのつもりが本気で働いてしまった。
気がつくと相方がリストラの嵐に巻き込まれ、時間も気持ちもぜーんぜん余裕を失くし、ブログも更新できずにいた。
ブログをはじめた頃は、さあいろいろ勉強して記録を残すぞってつもりだったのになぁ。、

ということで、またまたおうちで仕事をはじめた私は、時間とキモチの余裕を取り戻した。
ブログを再開します!!

外勤にかまけていた私は自分がスーパーウーマンになった気でいた。
私の母もそうだったけど、とにかく病院キライ。なるべくだったらお世話になりたくないと思った。
病院に行くのを拒否した母は糖尿病が悪化し網膜症から目が悪くなり、白内障も進行し、手術ができない状態だった。さらに、アルツハイマーと診断されクスル漬けにされた。
母に病院に行くように薦めていた私も病院行きを先延ばしにして、気がつけば健康はぼろぼろ状態だった。
主治医に言われていた妊娠性糖尿病治療後の定期的検診をほったらかし。つけがまわりとうとう3年前に
糖尿病性ケトアシドーシスで緊急入院。
その検査の結果、50歳にして
1型に限りなく近い2型糖尿病と診断された。きっと母方の遺伝なんだろうな。インスリンが自分でちゃんと作れない代謝異常により死ぬまで治療を受けることになった。

3か月前、フルタイムの仕事を辞めてみるといろいろなものが見えてきた。
仕事をしているときは、境界型糖尿病 のことを甘く観ていてし、
本当のところ発病しているのは自覚していたけど、治療費がかかるから糖尿病の治療が始まるのは避けたかった。妊娠性糖尿病の時の主治医はいずれは糖尿病を発症するから定期健診を必ずしなさいと言った。でも糖尿病と診断されるのが嫌だった。 糖尿病のインスリン治療は1ヶ月1万円以上かかるのだ。家計におおきくひびくもの。

それでも。家で仕事しているときには、キモチの余裕がまだあったから、食事療法、運動療法を真面目にコツコツこなした。しかし、いざ外で働きにでてみると、家にいるのと違い、通勤しているから、忙しく働いているから病気は良くなったと勝手に思い込んだ。外食をまったく気にせず食べ、コカコーラーやサイダーをがぶ飲みし、間食もおかまいなく食べた。お酒も、ストレス発散に毎日飲んだ。今考えると正気のさたではない。

私は忙しく働いているんだからという理由ですべてを片付けてしまった。 
誰の責任でもなく自分の責任で病魔は刻々と静かに私の身体を蝕んでいた。
忙しく働くこいとは運動療法と同じなんだと変な理屈を自分に言い聞かせた顛末。

病院嫌いで行かなくて、病気が進行したら一生に一度の人生取り返しが効かない。

働きだして7年目であんなにダイエットで痩せられなかった身体が急に痩せはじめた。
本人的には、20代頃の体重に戻ったし、体型もスマートになりうれしかったが…。 

そして5年前年末忘年会で酒の飲みすぎが引き金となり糖尿病性ケトアシドーシスで緊急入院。
合併症の検査、糖尿病の勉強会など3週間入院した。前半は1週間は点滴のみで。幸い検査結果、大きな合併症は見つからず退院できた。
今思えば、自分ではおかしいと思うことはいくつかある。
・しょっちゅう胃の調子がおかしく、おかゆを食べていた。
・薄毛が気になる
・裸足であるくと砂道を歩いているみたい
・お腹・腰・脚が異常に冷たい
・脚や腋の下の毛が極端に少なくなった
・便秘しやすい、下痢しやすい

糖尿病治療が始まって、一年後には眼底出血を起こした。眼底出血はあっという間に悪化し、レーザー手術を受けた。

仕事が忙しいという理由で病気だということから逃げていたために、自分の身体がとりかえしのつかないことになってしまった。

自分に余裕を持てるといろいろなことが見えてきた。自分だけではなく家族の健康も見えてきた。 

糖尿病は症状がはっきり出ないから知らずのうちに進行してしまう。確実に合併症を引き起こす。決して完治することがない病気であることを実感するのである。




 


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