最近、スカイプを使って、アモイ工場のヨウヨウちゃんや陳さんと打ち合わせをすることが多くなった。音声と映像でのコミュニケーションは本当に仕事がはかどる。必要に応じて、チャットやファイル送信を行なえるのがとっても便利。ファイル転送がうまくいかなければ、メールに切り替えればいい。国内で通信しているのと遜色ない。ただ、今日はアモイで停電があったらしく、最初はブツブツと音が切れたが、原因不明。
今週末、社長がアモイに行くので、本日はアモイについていろいろ調べたが、アモイ在住の日本人のブログが役立った。とてもめずらしい果物がアモイでは食べごろだと知り、ヨウヨウちゃんにスカイプで写真を送ったら、名前を教えてくれた。ふたりとも、とっても日本語が上手なので日本語でやり取りしているが、ちゃんと中国語の勉強もしなくちゃね。
その昔、外資系企業勤務だったときの専用線でのビデオ会議に比べ遜色なく、パソコン上で誰とでもビデオ会議ができるようになったなんて素晴らしい。ほんとうにインターネットが世界を繋げていると感じる。例えば中国での反日デモも別世界の話のような気がする。やはり、人類みな仲良くコミュニケーションをとれる世界であってほしいものだよね。
【スカイプの事務業務への導入】
その後、(1)うつ病で自宅を出れなくなったスタッフの在宅勤務や(2)中国のスタッフを使ってのイラストレーター編集作業もスカイプでつつがなく行われている。中国の日本語を勉強した学生をスタッフに採用したのもスムーズに導入できたポイントだと思う。(2)については、アモイとの時差も1時間ほどだから普通に平行して作業が進められるのも実に快適だ。
(1)在宅勤務については、今後は採用しない。なぜなら、自宅はオフィスにいるように基本在席している確率が低い。よって仕事の依頼のタイムラグが発生して効率が悪い。携帯との併用も試みたが、在宅勤務をしているスタッフの個人的な資質にかなりよるので無理があった。
在宅勤務は、よほどの規律がスタッフ個人に徹底しない限りは成功はないと思う。それに、対して海外オフィスは概ねオフィス内作業なので規律の乱れはく導入は良好。問題は日本語ができる中国人スタッフの確保と思われる。
ヘッドセットよういすれば手軽に初められるのもスカイプのいいところだと思う。
Skype (⇐スカイプをインストールするにはこちらから)
2015年12月20日現在、私はネットワーカーとしてクライアントと打ち合わせにスカイプとラインを使っている。補助にどちらもつながらない時に電話をしようするくらいかな。ちなみに、一度もクライアントと対面したことはないけど信頼関係は築かれている。さまざまな理由で外勤できない人々にとても優しい環境になってきたと思う。
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